こんにちは、スマート軽ライフのゆうです。
N-BOXで釣りに行くなら、長い釣り竿をすっきり積んで、濡れた道具も気兼ねなく持ち帰れる車内にしたいですよね。
ただ、ロッドホルダーを探し始めると、「カーメイトはどの品番が合う?」「純正品はある?」「家族を乗せるときに邪魔にならない?」と、気になることが次々に出てきます。
私が先に決めておきたいのは、釣り竿の収納時の長さ、釣行時の乗車人数、濡れ物を置く場所の3つです。
この順番で考えると、天井に固定する本格的なタイプが必要なのか、取り外しやすいバーで十分なのかが見えやすくなりますよ。
この記事では、N-BOXのロッドホルダーのおすすめから防水収納用品まで、買う前に確認したい条件と一緒に紹介します。
- 釣り竿の長さと乗車人数に合う選び方
- INNO・クレトム・ヤックの違い
- 純正トレーと防水収納用品の使い分け
- 視界を守る取り付けと荷物の固定方法
N-BOXロッドホルダーの選び方

まずは、あなたのN-BOXと釣り道具に合う条件を整理しましょう。
「軽自動車用」「N-BOX対応」という表示だけで決めず、型式、取り付け方、後席を使う条件まで確認すると、購入後のやり直しを減らせます。
釣り竿の長さと乗車人数を先に決める
N-BOXは天井の高さを生かしやすい車ですが、室内長の数値が、そのままロッドをまっすぐ積める長さになるわけではありません。
前方にはフロントガラスの傾斜があり、後方にもガラスや内装の張り出しがあるためです。
まず手持ちの竿を「継ぎ目のない1ピース」「分割できる2ピース」「縮められる振出竿」に分け、実際に運ぶ状態の全長を測ってください。
長さの目安をつかむなら、6フィートは約183cm、7フィートは約213cm、8フィートは約244cmです。
ただし、7フィートまでなら必ず入る、とは考えないでください。
ホルダーの位置、竿の持ち手の長さ、リールの大きさで、前後に必要な余裕が変わります。
たとえば8フィートの2ピースでも、収納時の長さが単純に半分になるとは限らないため、商品仕様の「仕舞寸法」を見るのが確実ですよ。
乗車人数も同じくらい大切です。
後席に人を乗せる予定があるなら、竿先やリールが頭に当たらないかだけでなく、ホルダーメーカーの着座条件まで確認します。
カーテンエアバッグ装着車では、ロッド積載時の後席着座を認めていない製品もあるので、「片側を空ければ3人で乗れる」と自己判断しないようにしましょう。
長い竿を積みたいときほど、車内へ無理に通すより、分割して保護ケースに収める方法も候補に入れたいですね。
私なら、釣り専用で使う日と家族を乗せる日の両方を想像して、取り外しまで含めて使いやすい構成を選びます。
純正ロッドホルダーはある?
N-BOX用の純正ロッドホルダーを探すときは、Honda純正用品と、販売店で扱う社外用品を区別するのがポイントです。
N-BOXのHonda純正アクセサリーでは、釣り竿を専用の留め具で保持する天井ロッドホルダーは、基本的に社外品から選ぶことになります。
一方、Hondaの用品案内には「室内キャリア」が掲載されており、こちらはA-Collectとして扱うカーメイト製の商品です。
Hondaのページに載っていても純正用品ではなく、保証や問い合わせ先も各製造事業者の案内に従う点を押さえておきましょう。
サイドバーやハンガーバーを付けることと、ロッドを走行中に保持できる状態にすることも別です。
バーだけ買ってから「竿を留める部品が足りなかった」とならないよう、必要なアタッチメントまで含めて比較してください。
N-VAN用など、同じHondaの別車種向け商品も、そのままN-BOXへ取り付けられるとは限りません。
私なら、取り付けに不安がある場合はHonda販売店や用品店へ、型式と希望するロッド本数を伝えて相談します。
「純正だから安心そう」という印象だけでなく、愛車での適合と使い方が明確な商品を選びたいですね。
型式別の適合と耐荷重を確認する
同じN-BOXでも、世代によって内装や座席の仕様が変わります。
車検証や自動車検査証記録事項で型式を確認し、製品の適合表と照合してください。
| 世代 | 型式 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 初代 | JF1・JF2 | N-BOX+やSLASHとの取り違えに注意 |
| 2代目 | JF3・JF4 | 年式、座席仕様、天井用品の有無を確認 |
| 3代目 | JF5・JF6 | JOYやスロープ仕様を含め個別に確認 |
カーメイトの現行型向け案内では、IF26BKにIF57を組み合わせる構成が紹介されています。
また、IF51を使える取り付け案内もあるため、「N-BOXなら必ずIF57しか使えない」と一律に決めず、該当車両の適合を優先しましょう。
耐荷重は、ホルダー本体の仕様と、車種別の取り付け条件を分けて確認します。
たとえばIF26BKの製品仕様では最大積載重量7kgですが、その数字だけを見て、どのN-BOXにも同じ重さまで積めると判断するのは避けたいところです。
別売部品や取り付け方式に制限があれば、指定された低い上限に従ってください。
竿だけでなく、リールや追加で掛ける道具の重さも見落とさないようにします。
製品自体の重量と積載物の重量は別の項目なので、何を合計する指定なのかも説明書で確認しましょう。
現行型の組み合わせは、カーメイトのN-BOX取り付け案内から適合詳細へ進めます。(出典:株式会社カーメイト「更新 ホンダ Nボックス 取付調査しました。」)
視界とエアバッグを妨げない取り付け
ロッドホルダーは、付けば終わりという用品ではありません。
運転席に普段どおり座った状態で、前方、左右、ミラー越しの後方を確認し、竿やリールが安全確認の邪魔にならない位置に収めます。
竿先をフロントガラスへ押し付けたり、サンバイザーやミラーの周辺へ無理に差し込んだりする積み方は避けてください。
カーメイトは、カーテンエアバッグ装着車で天井全体を使うタイプのホルダーについて、ロッド積載時には安全のため後席へ着座しないよう案内しています。
頭上に隙間があることだけでは、後席へ乗れる判断材料になりません。
片側の天井沿いに取り付けるタイプなどは、取り付けただけで後席の利用条件が変わる場合もあります。
純正アシストグリップを外す作業では、クリップの構造を確認せず強くこじると、内装を傷めたり固定部を変形させたりするおそれがあります。
年式別の作業手順に従い、エアバッグや配線の近くを触る作業に不安があるなら、販売店や整備士へ依頼しましょう。
デジタルインナーミラーを付けても、竿と乗員の干渉や、エアバッグ周辺の問題が解消するわけではありません。
用品の適合だけで車検への適合を一律に判断することもできないため、取り付けや検査に関する最終的な判断は専門家にご相談ください。
N-BOXにおすすめのロッドホルダー

ここからは、固定力、取り外しやすさ、竿の形に合わせて候補を比較します。
本格的に複数本を運ぶならINNO、手軽な着脱ならクレトム、バーの上側を活用するならヤックが検討しやすいですよ。
| 候補 | 向く使い方 | 購入前の確認 |
|---|---|---|
| INNO IF26BK | 1ピースと分割した2ピースを運ぶ | 標準5本積み・適合アダプターが別途必要 |
| INNO IF14 | 形の異なる竿やタモの柄も運ぶ | 標準7本積み・太さと重量を確認 |
| クレトム LS-1+LS-28 | 少数の竿を手軽に出し入れする | バーとホルダーは別商品 |
| ヤック U-A21 | 前後のバーの上側を使う | 対応するバーと前後の支持位置が必要 |
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでは、同じ品番でも本体単品と部品セットが混在します。
以下の購入リンクは商品検索用なので、注文前には販売ページで型式、付属品、送料、返品条件を確認してください。
カーメイトIF26BKとIF57

分割できるルアーロッドを使う人に、私がまず候補へ入れたいのがINNO IF26BK ロッドホルダーデュアル5です。
2ピースロッドの手元側と穂先側をまとめて保持できるため、長いエギングロッドやシーバスロッドを分けて積む使い方と相性がいいですね。
後方は全周を押さえるクランプ式、前方はゴムバンド付きのJフックで保持する構造です。
ただし、どんな竿でも挟めるわけではなく、持ち手の太さや形状を確認する必要があります。
標準では5本積みですが、リール同士がぶつかる場合は、積む本数を減らして間隔を空けましょう。
便利なのは、後方のホルダー部分を90度回して取り外せるところです。
釣りの日以外に頭上をすっきりさせやすい一方、フレームなど残った部品の干渉確認は必要ですよ。
現行型でIF57を使う標準取り付けなら、後席アシストグリップの取り付け部へ、対応アダプターを介して固定する構成になります。
公式掲載価格を参考にすると、IF26BKは29,700円、IF57は2,420円で、部品合計は32,120円です。
これは2026年10月時点の比較用の参考額で、実売価格や送料、取り付け工賃は別に確認してください。
私なら、竿の保護と日常への戻しやすさを重視して、この組み合わせを基準に他の商品を比べます。
IF57が同梱されていないセットでは、アダプターも別途用意してください。
多用途に使えるINNOのIF14

ルアー竿だけでなく、振出竿やタモの柄も持って行くなら、INNO IF14 ロッドホルダーJフック7が候補です。
前後ともJフックで保持するシンプルな構造で、さまざまな竿の積載に対応する汎用モデルです。
対応する持ち手の太さは直径32mmまでなので、太いタモの柄や特殊な持ち手は、購入前に実物を測ってください。
標準7本積みという数字だけ見るとIF26BKよりお得に感じるかもしれませんが、選ぶ基準は本数だけではありません。
分割した竿の2本をまとめて保持する使いやすさを求めるならIF26BK、道具の種類に合わせた汎用性を求めるならIF14、という考え方が分かりやすいですよ。
IF14もホルダーの位置を前後左右へ調整できますが、太いリールを密集させると、表示どおりの本数を無理なく積めない場合があります。
よく使う竿を実際の釣行と同じ状態で並べ、リールのハンドルやガイドが接触しない間隔を取ってください。
公式ストア掲載の参考価格は25,300円で、IF57を使う構成なら部品合計は27,720円です。
こちらも取り付け工賃などは含まないため、セット内容をそろえて比較しましょう。
旧品番や別仕様の写真が似ている場合もあるので、商品名だけでなく「IF14」という品番まで見て選びたいですね。
手軽なクレトムLS-1とLS-28
まずは少ない本数から始めたいなら、クレトムのLS-1 インテリア・バーとLS-28 ロッドクランプホルダーを検討してみてください。
LS-1は車内のアシストグリップに掛けて使う伸縮式のバーで、メーカー表示の長さは約905〜1,610mmです。
純正グリップを取り外すタイプと比べ、釣りに行く日だけ設置する使い方を考えやすいのが魅力ですね。
ただし、車内幅の数値だけでは装着を判断できず、グリップの位置、形、バーの掛かり方も確認する必要があります。
LS-28は、インテリア・バー1本を使って竿を積載できるホルダーです。
バーを前後2本に増やす構成とは異なるため、必要な部品を絞りたい人に向いています。
一方、前後2本のバーへ別のホルダーを取り付ける場合は、LS-6やLS-25などの前後取り付けパーツを使う構成を、各商品の説明書で確認しましょう。
この2つの方法を混同して、使わない部品までまとめ買いしないのがコツですよ。
バーが伸縮することと、走行中にずれずに固定できることは別なので、対応する固定部品や脱落防止部品の指定も見てください。
私なら、竿を取り出す動作を停車中に試し、毎回無理なく固定し直せるかまで確認して選びます。
価格はバー本体だけで比べず、LS-28と必要な固定部品を足した総額で見ましょう。
頭上空間を生かすヤックU-A21

前後の車内バーをすでに使っていて、竿をできるだけ上へ寄せたいなら、槌屋ヤック VISOA U-A21 マルチバー用オーバーロッドホルダーが候補になります。
車内用バーの上側に竿を載せるタイプなので、バーの下へ大きく吊り下げる構成と比べ、頭上の空間を使いやすいのが特徴です。
フロント用とリア用が分かれ、落下を防ぐストッパーリングや、リールのぐらつきを抑えるための溝が設けられています。
ただ、U-A21だけでは車体へ取り付けられません。
対応する太さのバーと、前後で竿を支えられる配置が必要なので、すでに持っているバーとの組み合わせを確認してください。
販売ページによって対応径の表記が異なることもあるため、購入する現物の品番、パッケージ、メーカーの案内を照合して選ぶのが確実です。
また、竿を上側へ載せると、今度はリールやガイドが天井へ近づきます。
天井に当たらないか、リアゲートを閉めても持ち手がガラスに触れないかを、実物で確認しましょう。
頭上を広くできたとしても、後席利用の可否やエアバッグ周辺の条件は、バーを含めた取り付け全体で判断する必要があります。
私なら、軽い道具を少数だけ運び、前後の支持間隔をきちんと確保できる構成で候補に入れます。
自作ロッドホルダーの費用と注意点
イレクターパイプや市販のジョイントを使い、愛車に合わせてロッドホルダーを自作する方法もあります。
前後の位置や横幅を調整しやすく、すでに車内用の土台がある人には、追加部品を抑えられる可能性があります。
ただし、「追加部品が約1,000円」と「車体へ固定する土台まで含めて約1,000円」は別の話です。
パイプ、継ぎ手、車体用の固定部品、竿の保持部品、工具まで含めれば、総額は組み方によって大きく変わります。
数千円規模で考える場合も、あくまで材料費の一般的な目安として見てください。
特に慎重に考えたいのは、100円ショップのクリップや結束バンドを、走行中の保持を担う主要な部品として使う構成です。
室内で竿が載ったとしても、急ブレーキ、振動、車内の高温に耐えられることまで確認できたわけではありません。
ターンナットも、ネジ径が合うだけで車体への適合や安全性を保証できる部品ではないので、天井の穴へ自己判断で固定するのは避けましょう。
私なら、車体への取り付け部分は適合が明確な製品を使い、道具をまとめる袋や保護材などから工夫します。
◆ゆうのワンポイントアドバイス
自作の面白さはありますが、天井の道具は落ちると人に当たる場所にあります。
予算を抑えるなら、最初は分割した竿をケースで固定して運び、必要になってからホルダーを追加する方法も十分ありですよ。
N-BOXを釣り仕様にする収納用品

天井の収納が決まったら、次は濡れ物と乾いた荷物を分けます。
防水用品を増やすだけでなく、何をどこへ置き、帰宅後にどう洗って乾かすかまで決めると、普段の車としても使いやすくなりますよ。
純正ラゲッジトレイと防水マット
荷室の汚れ対策では、型式に合う防水マットを土台にし、特に濡れた道具を縁の高いトレーへ載せる使い方が考えやすいです。
平らなマットは広い範囲を覆いやすく、トレーは道具から落ちる水や砂を受け止めやすいので、役割を分けると選びやすくなります。
形の合いやすさを優先するなら、Honda純正のラゲッジトレーが候補です。
現行型の標準車・カスタム用とJOY用は品番が異なるため、「JF5・JF6用」という大きなくくりだけで注文しないようにしてください。
| 商品 | 品番・仕様 | 向く使い方 |
|---|---|---|
| Honda純正ラゲッジトレー | 08U45-32R-000/現行N-BOX・CUSTOM用 | 荷室形状との合いやすさを重視 |
| Honda純正ラゲッジトレー | 08U45-39L-000/JOY用 | JOYの荷室へ濡れた道具を載せる |
| ボンフォーム ラゲージトレイSS | 7718-04/約820×330×30mm | 濡れた靴や小物を部分的に分ける |
Honda純正ラゲッジトレーは、防水性のある縁高タイプで、公式掲載の参考価格は各9,900円です。
適用条件は、Honda純正ラゲッジトレーの商品案内で確認してください。(出典:Honda Access「N-BOX ラゲッジトレー」)
費用を抑えて小さな濡れ物置き場を作るなら、ボンフォームの7718-04も比較しやすい商品です。
メーカーの適合表にはJF3・JF4とJF5・JF6のN-BOXがSSサイズとして掲載されていますが、荷室全体を覆う専用品ではありません。
後席のスライド位置や荷物の大きさを測り、必要な範囲を保護できるか確認しましょう。
水洗いできる素材の特徴や寸法は、ボンフォーム7718-04の製品情報でも確認できます。(出典:株式会社ボンフォーム「7718-04 ラゲージトレイ SS」)
縁より高く水がたまればこぼれますし、走行中には傾くこともあるので、水を入れた容器の代わりにはしないでください。
また、床の保護と荷物の固定は別で、滑りにくい素材でもクーラーボックスの固定を省くことはできません。
濡れたウェーダーやレインウェアは、まず水を切って、口を閉じられる防水袋やふた付き容器へ分けてからトレーに置くと、汚れを広げにくいですよ。
足元の泥対策に加えて荷室まで覆うマットも一緒に考えるなら、N-BOXの防水フロアマット・ラゲッジマットの比較も参考にしてください。
防水収納用品を探す:Amazonで7718-04を見る / 楽天市場で7718-04を見る
純正トレーを通販で探す場合は、標準車・カスタム用とJOY用それぞれの品番を、そのまま検索するのが確実です。
助手席下収納NZ851とJOYの床下収納

乾いた小物を荷室から移したいなら、カーメイト NZ851 N-BOX専用 助手席下収納バッグが便利な候補です。
替えの靴、未使用のレインコート、携帯トイレなどをまとめることで、荷室で毎回探す物を減らせます。
ただし、NZ851には防水・撥水・防汚機能がなく、濡れた物や尖った物を入れないよう指定されています。
使用後のウェーダーや濡れた靴は防水容器へ、乾いた予備品はNZ851へ、と分けましょう。
内寸の目安は高さ約100mm、幅約310mm、奥行約340mmで、公式掲載の参考価格は3,980円です。
適合には条件があり、JF3・JF4はベンチシート仕様、JF5・JF6の標準車・カスタムはスロープ仕様車を除く案内になっています。
JOYにも取り付け案内がありますが、助手席下に追加用品が付く車や、その後の仕様変更車は個別に確認してください。
付属のケーブル干渉防止ベルトを指定どおり取り付け、バッグが膨らみすぎて座席や配線に触れない状態で使います。
購入前には、NZ851の適合条件と使用上の注意を確認しておきましょう。(出典:株式会社カーメイト「NZ851 N-BOX専用 助手席下 収納バッグ」)
一方、N-BOX JOYには、約18Lの水洗い可能なフロアアンダーボックスがあります。
公表されている寸法は横幅666mm、最大奥行192mm、最大深さ182mmで、容量だけでなく収納する物の形を合わせることが大切です。
細長く折りたためる道具や小物は候補になりますが、「18Lあるから長靴や椅子が何でも入る」というわけではありません。
上にクーラーボックスを載せると取り出しにくくなるため、釣り場で頻繁に使う物は手前へ置きたいですね。
JOYのふらっとテラスや撥水内装は外遊びに便利ですが、撥水素材を完全防水と考えず、塩水や汚れは早めに拭き取ります。
車選びから検討するなら、撥水内装やふらっとテラスの特徴を整理したN-BOX JOYと標準車・カスタムの違いも合わせて見てください。
釣り道具の積み方と走行中の固定方法
N-BOXの釣り仕様は、天井に竿を掛けたら完成、ではありません。
重い道具を低い位置へ置き、必要な物を順に取り出せるようにしながら、前後左右へ動かない状態に固定することが大切です。
後席を格納して荷室を広げるなら、前席に近い奥側へクーラーボックス、中央へタックルバッグ、リアゲート寄りへ濡れ物の容器を置く配置が考えやすいですよ。
クーラーボックスは中身や氷を入れると重くなるので、空の状態だけで固定を考えないようにしてください。
「2個並べる」といった数を先に決めるより、ふたを開ける余裕と固定用ベルトを通す場所まで確保するほうが実用的です。
| 場所 | 置く物の例 | 意識すること |
|---|---|---|
| 天井 | 適合条件を満たす竿 | 人・ガラス・エアバッグ周辺との干渉を避ける |
| 荷室の奥側 | クーラーボックス | 低く置き、前方や横へ動かないよう固定 |
| 荷室の中央 | タックルバッグ、着替え | 高く積み重ねず、乾いた物を分ける |
| リアゲート寄り | バッカン、濡れ物の容器 | すぐ下ろせる位置に置き、ふたと固定を確認 |
| 助手席下・床下 | 適した予備品や小物 | 配線への干渉と取り出す順番を確認 |
ベルトを掛ける場所には、荷物固定用として使えることが確認された固定部を使い、荷物と固定部に合うベルトを選びます。
買い物袋用のフックや樹脂の内装部品へ、重いクーラーボックスの保持を任せるのは避けましょう。
竿にルアーを付けたまま運ぶ場合は、針が露出しないよう専用カバーなどで保護し、より確実に分けたいときは外してケースへ戻します。
出発前には、ロッドの保持、バーの固定、荷物の動き、リアゲートとの接触を、停車した状態で順番に確認してください。
釣り場で道具を戻したあとも同じ確認を行い、走行中にずれたら、安全な場所へ停車してから直しましょう。
車内で休む予定なら、濡れた道具の置き場と寝床を別に考え、頭上の竿やリールも先に片付けます。
寝床の段差や用品選びは、N-BOXの車中泊で必要な段差対策とマットの選び方も参考にしてください。
◆ゆうのワンポイントアドバイス
私なら、帰宅してから洗う物をリアゲート側へまとめ、予備の着替えは奥へ分けます。
釣りの帰りは片付けが面倒になりやすいので、「濡れたまま置く場所」が最初から決まっていると、車内を汚しにくいですよ。
N-BOX釣り仕様のよくある質問(FAQ)
- N-BOXに8フィートの釣り竿を分割せず積めますか?
-
約244cmあるので、天井へまっすぐ積めるとは限りません。
取り付け位置によって入る例があっても、竿先をガラスへ押し付けたり、視界を妨げたりするなら、その積み方は避けたいですね。
私なら、2ピースや振出竿を収納状態にして保護し、無理なく固定できる長さへ収めます。 - ロッドホルダーを付けても家族4人で乗れますか?
-
製品と積載状態によるため、4人で乗れると一律には言えません。
カーテンエアバッグ装着車でロッド積載時の後席着座を禁止している製品では、頭に当たらなくても後席は使わないでください。
家族4人で釣りへ行くなら、私は最初に竿を分割してケースへ収める配置を検討し、乗員を守れる収納を優先します。 - IF26BKを買えば、ほかの部品は不要ですか?
-
N-BOXへの取り付けでは、車両に対応するアダプターなども確認する必要があります。
現行型向けのメーカー案内ではIF26BKとIF57の構成が紹介され、IF51を使える案内もあります。
私なら、本体、適合部品、工賃を含む総額をそろえて、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングを比較します。 - 100円ショップの道具で自作しても大丈夫ですか?
-
材料が安いことだけでは、走行中の安全性は判断できません。
クリップや結束バンドが振動や高温で緩む可能性もあり、見た目が固定できていても十分とは言えないためです。
私は車体への固定と竿の保持に適合が明確な用品を選び、自作は保護袋などの工夫から始めるのをおすすめします。 - JOYなら防水マットやトレーはいりませんか?
-
撥水内装でも、釣りに使うなら追加の保護用品があると片付けやすいですよ。
撥水は水を弾く性質で、塩水や汚れを長時間置いても問題がない、という意味ではありません。
私ならJOY用の純正トレーや大きさの合う防水容器を使い、釣行後は取り外して洗い、十分に乾かします。
まとめ:長さと人数に合う釣り仕様へ
N-BOXのロッドホルダーを選ぶなら、まず釣り竿の仕舞寸法と乗車人数を決め、その条件で使える商品から絞っていきましょう。
分割した竿をまとめたいならIF26BK、道具の種類を広くカバーしたいならIF14、手軽な着脱ならクレトム、バーの上側を活用するならU-A21が候補です。
- 竿の長さと乗車人数を先に決め、型式別の適合を確認する
- 天井・視界・エアバッグ周辺を妨げない構成にする
- 濡れ物は防水マットやトレー、乾いた予備品は別収納へ分ける
- 竿と荷物を固定し、積み直したあとも状態を確認する
私が大切にしたいのは、道具をたくさん積めることに加え、釣りから帰ったあとも普段どおり使えることです。
あなたの釣り方に合う最小限の用品からそろえれば、N-BOXの使いやすさを生かした釣り仕様に近づけますよ。
寸法や費用はあくまで一般的な目安や比較用の参考値であり、装着・積載を保証するものではありません。
メーカーが指定する耐荷重や禁止事項は必ず守り、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
適合、取り付け、乗員の安全に関する最終的な判断は、販売店や整備士などの専門家にご相談ください。
