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必見!スペーシアベースの車中泊キットで快適空間を作る方法

必見!スペーシアベースの車中泊キットで快適空間を作る方法

こんにちは。スマート軽ライフの「ゆう」です。

この記事にたどり着いた皆さんは、スペーシアベースの広い空間を活かして、「快適な車中泊を楽しみたい!」と考えているのではないでしょうか?

でも、いざ始めようと思うと、純正のマルチボードだけで十分なのか、高機能な専用のベッドキットや手軽なエアーマットを買うべきか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、スペーシアベースでの車中泊を最高に快適にするためのキット選びや、予算に合わせたおすすめの構築方法を徹底的にまとめました。

この記事でわかること
  • 純正マルチボードを活用したフルフラット空間の作り方
  • 高機能な専用ベッドキットと手軽なエアーマットの価格比較
  • すのこ等を使った自作DIYによる段差解消と結露対策
  • 目的や予算に合わせた最適な車中泊スタイルの選び方
スペーシアベースのシルエットと標準ボードを活用した車中泊キットのタイトル画像
目次

スペーシアベースの車中泊キット徹底解剖

スペーシアベースの車中泊キット徹底解剖

まずは、スペーシアベースで快適に眠るための基本的な空間作りや、市販されているキットの種類と相場について詳しく解説していきますね。

純正マルチボードの活用法

スペーシアベースの最大の魅力であり、他の軽バンと一線を画す部分が、標準装備されている「マルチボード」の存在ですよね。実はこのボード、車中泊を前提としたような非常に計算された作りになっているんです。大人2人が足を伸ばして横になれるフルフラットな空間を作るためのベースとして、これ以上ないほど活躍してくれます。(出典:スズキ公式『スペーシア ベース 室内空間』

車中泊で使うときに最も大切なのは、このマルチボードを「下段モード」にセットすることです。操作自体はとても簡単で、ボードの側面にある「b」というアルファベットのマークと、車両の荷室の壁側(樹脂製の内張り部分)に刻印されている「ab」のマークをピタッと合わせるだけ。カチッとハマる感覚があるので、夜の暗いキャンプ場や、長旅で疲れて到着した直後でも、迷うことなく直感的にセットできるんですよね。

スズキさんの開発チームがいかにユーザー目線で設計しているか、その配慮をひしひしと感じます。高いキットを買う前に、まずはこの純正機能のポテンシャルをしっかりと使い倒してみるのがおすすめかなと思います。

スペーシアベースの車中泊:計算し尽くされた標準装備により大人2人が足を伸ばせる平らな空間と、暗闇でも直感的にセットできることを示すテキスト

フルフラット化の構築手順

純正マルチボードを下段にセットしたら、次はシート側のアレジメントを進めていきます。ここからの手順も慣れてしまえば数分で完了するくらい手軽です。

まずは前席の調整からスタート

最初に、運転席と助手席のヘッドレストをスポンと取り外します。次に、フロントシートを一番前までスライドさせてから、背もたれを限界まで後ろに倒し込みます。これだけで、荷室のマルチボードから前席の座面までが繋がる、驚くほど広大なフラット面が出来上がるんですよね。身長の高い男性でも十分に足を伸ばせる広さになります。

スペーシアベースの車中泊:頭当てを外し、前席を前にスライドさせ、背もたれを限界まで倒す3つの手順を示す図解

安全確保のためのアタッチメント固定

ここで絶対に忘れてはいけないのが、マルチボードの固定作業です。就寝中に寝返りを打った際、ボードがズレたり外れたりすると大きな怪我に繋がる危険があります。

スペーシアベースには、ラゲッジボードの下に専用の「マルチボード固定用アタッチメント」
スペーシアベース「マルチボード固定用アタッチメント」

スペーシアベースには、ラゲッジボードの下に専用の「マルチボード固定用アタッチメント」が標準で収納されています。これを必ず取り出して、マルチボードと車両側をガッチリと固定してください。このひと手間を惜しまないことで、車内がただの移動空間から、安心して朝まで熟睡できる頑丈なベッドルームへと変貌します。安全第一で車中泊を楽しんでいきましょう!

スペーシアベースの車中泊:寝返りによる板のズレや落下を防ぐため、専用の固定具でロックする重要性を示すアイコンとテキスト

サイズを活かした収納術

マルチボードを下段にセットしてフルフラット化する最大のメリットは、ただ寝転がれる場所ができることだけではありません。実は、就寝スペースと荷物スペースを上下に完全に分割できるという点こそが、このアレンジの神髄なんです。

広大な床下収納スペースの誕生

普通の軽自動車やワゴン車で車中泊をしようとすると、必ず「寝る時に邪魔になる荷物をどこに置くか問題」が発生します。大型のクーラーボックスや着替えの入ったバッグ、ポータブル電源などをシートの上に置いたままでは寝返りも打てません。しかし、スペーシアベースなら、ボードの下から車両の床面までの間にたっぷりとした空間(床下収納庫)が生まれます。寝る時に不要なものは全部ここへ押し込んでしまえるので、寝床には何もない、ストレスフリーな広々空間が確保できるんです。

スペーシアベースの車中泊:上は寝床の何もない広々空間、下は邪魔な荷物をすべて床下へ収納し、空間を完全に分けるイメージ図

前後分割モードの活用

また、移動中にはボードを縦に差し込む「前後分割モード」も非常に便利です。荷室側と座席側を物理的に区切れるので、急ブレーキ時に荷物が飛んでくるのを防いでくれます。ペットと一緒に旅行する際も、ワンちゃんのケージスペースと荷物スペースを安全に分けられるので、最近とても人気のある使い方ですね。

種類別の価格相場と特徴

純正のマルチボードを使った空間作りだけでも車中泊は十分に可能ですが、「もっとふかふかのベッドで寝たい」「準備や片付けの手間を限界まで減らしたい」とさらに快適さを求めるなら、市販のサードパーティ製車中泊キットを導入するのが王道です。

市場に出回っているキットは、大きく分けると「車種専用に設計されたハードタイプのベッドキット」と、「空気を入れて膨らませる手軽なエアーマット」の2つのカテゴリに二極化しています。それぞれのキットがどんなユーザーに向いているのか、価格帯や主な特徴を一目で比較できるように表にまとめてみました。

スペーシアベースの車中泊:約7万円の専用硬質ベッド、数千円からの空気マット、約1万円の自作木材キットの特徴と寝心地を比較した一覧
種類特徴価格相場(目安)
専用ハードベッドキット車種専用設計で段差ゼロ。
パンチカーペット仕上げで頑丈。
約66,000円〜70,000円
エアーマット(高機能版)空気で膨らむタイプ。
枕やクッションが付属。
約10,000円〜15,000円
エアーマット(汎用・軽量)アウトドア兼用でコンパクトに収納可能。約6,000円〜10,000円

ハードタイプは初期投資こそかかりますが、その分得られる快適性は段違いです。一方で、エアーマットは数千円から手に入り、使わない時は小さく折りたためるので日常使いの邪魔になりません。ご自身の車中泊の頻度や、どこまでの快適性を求めるのかによって選ぶべきアイテムは変わってきます。次のセクションからは、それぞれのキットの選び方についてさらに深掘りして解説していきますね。(※表の価格はあくまで一般的な相場ですので、正確な情報は各メーカーの公式サイトなどでご確認ください。)

>>スペーシアベースの車中泊マット最適解!大人2人が快適に寝る秘訣

スペーシアベース用車中泊キットの選び方

スペーシアベース用車中泊キットの選び方

次に、予算や目的に合わせてどのようなキットを選ぶべきか、具体的な製品タイプや自作のアイデアを深掘りしていきましょう。

高機能な専用ベッドキット

毎週末のようにあちこちへ車中泊キャンプに出かけるようなヘビーユーザーさんや、日本一周のような長期の車旅を計画している方には、迷わず車種専用設計のハードタイプベッドキットをおすすめします。価格は6万円から7万円台と決して安くはありませんが、それだけの価値は十分にあります。

ミリ単位の専用設計が生む極上の寝心地

スペーシアベース(MK53Sベース等)の複雑な内装形状を3Dスキャンなどで精密に計測して作られているため、シートを倒した時の嫌な凹凸や傾斜が完全にリセットされます。まさに自宅のベッドルームをそのまま車内に持ち込んだかのような、完全な水平面が手に入るんです。

表面の素材にパンチカーペットが採用されている製品が多いのも大きな特徴です。

パンチカーペットは摩擦係数が高いので、寝返りを打っても寝袋や毛布がツルツル滑り落ちてしまうことがありません。また、釣り竿やハードクーラーボックスなどの硬いアウトドアギアを無造作に引きずっても傷がつきにくく、非常にタフに使えるのが嬉しいポイントですね。初期費用はかかりますが、疲労を残さず安全に運転するための「健康への投資」と考えれば、決して高い買い物ではないかなと思います。

おすすめのエアーマット

「月に1回くらい、休日のリフレッシュに楽しむ程度かな」「普段は通勤や買い物メインだから、車内を圧迫したくない」というライトな使い方を想定している方には、圧倒的にエアーマット(インフレータブル)タイプのキットが向いています。

手軽さと収納性の高さが最大の魅力

専用のハードキットと違い、エアーマットは数千円から高くても1万5千円程度で購入できるため、お財布にとても優しいのが嬉しいところ。そして最大のメリットは、使わない時は空気をプシューっと抜いて、ラゲッジスペースの隅にコンパクトに収納できる点です。これなら、普段の荷物を積むスペースを一切犠牲にしません。

充実した付属品とデザイン性

最近のエアーマットは本当に優秀で、シガーソケットから電源を取る電動ポンプや、快適な眠りをサポートする専用の枕・クッションが最初からセットになっているものがほとんどです。届いたその日にすぐキャンプ場へ直行できますよ。さらに、無骨なオリーブドラブやナチュラルなタンカラーなど、テントや他のギアと色を合わせやすいカラー展開も豊富です。もし使わなくなっても、二次流通市場で比較的高値で売れやすいので、お試し感覚で気軽に導入できるのも強みですね。

自作やDIYでのキット構築

予算をとにかく抑えたい方や、「自分だけのオリジナル空間をゼロから作り上げるプロセスそのものを楽しみたい!」という根っからのDIY好き・アウトドア好きの方には、ホームセンターで手に入る木材を使ったキットの自作が圧倒的な人気を集めています。

圧倒的なコストパフォーマンス

市販の専用ハードベッドキットが約7万円前後するのに対して、建築用の規格材として売られている安価な「ツーバイフォー(2×4)材」や「イレクターパイプ」などを組み合わせて骨組みを作れば、わずか数千円から1万円程度の材料費だけで立派なベッドキットが完成します。電動ドライバーやノコギリなどの基本的な工具があれば、休日のDIYプロジェクトとして十分に楽しめるはずです。

完全オーダーメイドの強み

自作キットの最大の醍醐味は、ミリ単位で自分好みに調整できる「完全オーダーメイド」であることです。例えば、「絶対にこのクーラーボックスをベッドの下に収納したい!」という特定の要望に合わせて、ベッドの床面の高さを自由に設定できます。釣竿の収納スペースを設けたり、ランタンを吊るすフックを付けたりと、自分の趣味の動線にピタリとハマる秘密基地を作れるのは、自作ならではの最高の遊びかなと思います。

快適な段差解消の必須テク

高価な専用キットを買わず、また大掛かりなDIYもしない場合、純正シートを倒して車中泊をする際に必ず乗り越えなければならない壁があります。それが「シートアレンジによって生じる微妙な段差と隙間」です。

段差を放置すると翌日に響く

フロントシートの座面と背もたれのつなぎ目や、荷室フロアとの境界線などには、どうしても数センチから十数センチの凹凸が発生してしまいます。この段差を「まあいっか」と放置してそのまま寝袋で寝てしまうと、腰や肩甲骨に局所的に体重が集中し、翌朝起きた時にひどい腰痛や肩こりに悩まされることになります。せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまいますよね。

身近なアイテムで手軽に隙間埋め

この厄介な段差を手っ取り早く解消する定番テクニックとして、身の回りにある柔らかい荷物(衣類をパンパンに詰めたボストンバッグや、丸めたバスタオルなど)を隙間にギュッと詰め込んで、物理的に平らな面を作る方法があります。また、Amazonなどのネット通販で数千円で売られている「車中泊用のエアクッション(隙間埋め専用)」を使うのも非常に効果的です。

スペーシアベースの車中泊:翌朝の腰痛を防ぐため、座席のつなぎ目に生じるくぼみに丸めたタオルや衣類を詰めて平らにする説明文

不自然な姿勢での長時間の睡眠は、エコノミークラス症候群などの思わぬ健康被害を引き起こすリスクがあります。健康面に不安がある方は決して無理をせず、最終的な判断や対策は医療専門家にご相談されることをおすすめします。

すのこを用いた結露対策

段差の解消と同じくらい、車中泊を快適に行う上で避けて通れない深刻な問題が「結露」です。特に冬場や標高の高いキャンプ場など、寒冷地で車中泊をする際は細心の注意が必要です。

結露が発生するメカニズム

人間は寝ている間に、想像以上の量の汗や水蒸気を発散しています。車内でヒーターや体温によって暖められた空気が、外の冷たい空気でキンキンに冷やされた車両の金属フロアに触れることで急激な温度差が生じ、マットの底面(床と接している部分)に大量の水分(結露)が発生してしまうんです。この水分を放置すると、お気に入りの高価なマットレスや寝袋があっという間にカビだらけになってしまいます。

コスパ最強の救世主「すのこ」

この結露問題と段差解消の両方を一気に解決してくれる優秀なアイテムが、ホームセンターで数百円〜千円程度で買える木製の「すのこ」なんです!

スペーシアベースの車中泊:冷たい車の床の上にすのこを置き、空気の通り道を作ることで上のマットをカビから守る仕組みの図解

シートの上に直接マットを敷くのではなく、間にすのこを一枚挟むだけで、木材の隙間を通じて空気が循環する層(空気層)が確保されます。この通気性のおかげでマット下部の湿気が逃げ、カビの発生を根本から防いでくれるんです。さらに、すのこの硬さが適度な面を作ってくれるので、柔らかいシートの沈み込みや段差も緩和してくれます。安くて機能的な、まさに車中泊の必須ハックと言えますね。

よくある質問:スペーシアベース車中泊キットのリアルなホンネ

ぶっちゃけ、高い専用キットって本当に必要?純正マルチボードじゃダメなの?

結論から言うと、たまに1泊するくらいなら純正ボードと手持ちの毛布の組み合わせで十分イケます!ただ、私みたいに休日に山口市内のゆめタウンで食材や日用品を買い込んで、そのままフラッと車中泊に行くような使い方だと、やっぱり専用ベッドキットや厚手のエアーマットの快適さには敵わないですね。純正ボードに薄いクッションだけだと背中が痛くなって、翌日の運転が正直キツイです。お財布と相談しつつ、まずは数千円で買えるエアーマットから試してみるのを強くおすすめしますよ。

ホームセンターの「すのこ」や木材でDIYすると、走っている時にカタカタうるさくない?

これ、めちゃくちゃ鋭い質問ですね。実際にすのこを直接ポンと敷いただけだと、ちょっとした段差を越えるたびに後ろからカタカタ音が鳴って、運転中かなり気になります。私の実体験からのアドバイスとしては、100円ショップで売っているゴム製の滑り止めマットを、木材と車の床の間に何枚か挟んでおくのがベストです。先日レノファ山口の試合を観に行く道中で車中泊した時も、これを敷いておいたら見違えるほど静かでした。安い投資で劇的に改善するので、DIY派の方は絶対にやっておきましょう。

大人2人で寝られるってよく聞くけど、実際どうなの?狭くない?

嘘は言いません、大人2人は正直かなり密着します!寝られないことはないですが、肩幅の広い男性2人だと寝返りを打つたびに相手にぶつかるので、朝までぐっすり熟睡できるかと言われると微妙なところですね。仲の良い夫婦やカップルなら全然アリですが。個人的には、あの広い空間を1人用の秘密基地として贅沢に使い倒すのが、スペーシアベースの一番楽しくて最高な使い方かなと思います。

スペーシアベースの車中泊キットまとめ

スペーシアベースの車中泊:標準の板での寝床作り、すのこでの空気確保、就寝前の固定という3つの重要ポイントをまとめたチェックリスト

いかがだったでしょうか?今回は、広大な室内空間を持つスペーシアベースのポテンシャルを最大限に引き出し、極上の車中泊ライフを実現するためのキット選びや、実践的な工夫について徹底的に解説してきました。

純正のマルチボードを活用した賢い空間作りから始まり、睡眠の質を究極まで高めてくれる専用のハードベッドキット、手軽で日常使いと両立しやすいエアーマット、そして自分好みのサイズで作り込めるDIY・自作のアプローチまで。予算やライフスタイルに合わせてこれだけ豊富な選択肢から選べること自体が、スペーシアベースというクルマの最大の魅力であり、多くのキャンパーから愛されている理由なのだと確信しています。

車中泊の正解は一つではありません。まずは家にある長座布団や手頃なエアクッション、すのこなどの身近なアイテムを使って近場のキャンプ場やお庭で仮眠を試してみるのも良いでしょう。そこで感じた「もっとこうしたい!」という不満点を少しずつ解消しながら、ご自身のペースで理想の移動基地を作り上げていってくださいね。この記事が、皆さんの素晴らしいアウトドアライフの一助となれば嬉しいです。私も次の休みは、新しいレイアウトを試しながら、のんびり車中泊を楽しんできたいと思います!

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