こんにちは。スマート軽ライフの「ゆう」です。
ジムニーのロッドホルダーでおすすめを探していると、JB64・JB74に取り付けられるのか、運転中に邪魔にならないか、長い1ピースロッドを積めるのかも気になるところです。
さらに、100均グッズやイレクターパイプを使って自作したい方も多いかなと思います。ただし、ジムニーは室内長が限られるため、積載本数だけで選ぶと、ロッドが収まらなかったり頭上が窮屈になったりするかもしれません。
この記事では、純正品と社外品の違いから、角穴アダプター、サイドバー、車外積載まで解説します。あなたの釣り方や普段の乗り方に合う方法を、一緒に見つけていきましょう。
- JB64・JB74に合うロッドホルダーの選び方
- 純正品とINNO製品の特徴や違い
- 100均やイレクターパイプで自作する方法
- 長い1ピースロッドを安全に運ぶ考え方
ジムニーのロッドホルダーおすすめ比較

ジムニー向けのロッドホルダーを選ぶときは、価格や積載本数だけでなく、所有するロッドの長さ、リールの大きさ、普段の乗車人数まで考えることが大切です。ここでは、JB64・JB74に取り付ける前に知っておきたい基本と、純正品やINNO製品の違いを順番に整理します。
JB64・JB74の選び方と注意点
ジムニーのロッドホルダー選びで最初に確認したいのは、何本のロッドを、どの状態で運びたいのかです。ロッドだけを積むのか、リールを装着したまま積むのかによって、必要なスペースは大きく変わります。
たとえば、2ピースのエギングロッドやシーバスロッドを分割して運ぶ場合は、純正の3本積みでも十分なケースがあります。一方、バスフィッシングで複数の1ピースロッドを使い分けるなら、5本積みや7本積みの社外品が候補になります。
JB64のジムニーとJB74のジムニーシエラは、基本的な車内形状が近いため、共通して使える製品が少なくありません。両車の室内空間について詳しく知りたい方は、ジムニーとシエラの違いや室内の広さを比較した記事も参考になります。ただし、年式やグレード、装備されているアシストグリップの形状、追加した内装パーツによって取り付け条件が変わることがあります。
選ぶ前に確認したい項目
- ロッドの仕舞寸法と全長
- 1ピースか2ピースか
- リールを付けたまま積むか
- 必要な積載本数
- 後部座席に人を乗せるか
- 車中泊でも使用するか

特に見落としやすいのが、ロッドの全長ではなく、リールシートやグリップの位置です。同じ長さのロッドでも、リールが運転席に近い位置へ来るモデルでは、視界や乗り降りの邪魔になることがあります。
また、ロッドホルダー本体の耐荷重だけでなく、ロッドとリールを合わせた重量も確認しておきたいところです。大型スピニングリールを複数取り付けた状態では、想像以上に重くなることがあります。
最初に所有するロッドを実測してから製品を選ぶと、購入後の失敗を減らしやすいですよ。寸法や適合条件は変更される可能性があるため、正確な情報はメーカー公式サイトの最新適合表をご確認ください。
純正3本積みは邪魔にならない?
日常使いを優先するなら、スズキ純正の3本積みロッドホルダーは有力な選択肢です。積載本数を欲張らず、荷室側の天井空間にコンパクトに収める設計なので、運転席や助手席の頭上を圧迫しにくいのが大きな魅力です。
ジムニーは通勤や買い物にも使う方が多いですよね。釣行のたびにホルダーを取り外すのは面倒ですが、純正品なら取り付けたままでも日常運転への影響を抑えやすいかなと思います。
純正品の積載目安は、一般的に長さ150cm以内、グリップ径22~32mm、総積載重量2kg程度とされています。ただし、これらの数値はモデルや販売時期によって異なる可能性があるため、あくまで一般的な目安として考えてください。
実際の積載では、仕舞寸法100cm前後のバスロッドや、130~150cmほどのエギングロッド、シーバスロッドなどが扱いやすいです。ロッドの形状によっては、150cmを少し超えても収まるケースがありますが、バックドアや前方の内装とのクリアランス確認が欠かせません。
短いパーツでも積めない場合があります
純正ホルダーは前後の固定位置が約70cm離れているため、グリップ脱着式ロッドの短いグリップ部分などは、両側のホルダーに届かないことがあります。全長だけでなく、固定したい部分の長さも測りましょう。
さらに、大型リールを装着した投げ竿などでは、リールが運転席の顔付近まで来る可能性があります。ロッド自体が収まっても、前方視界や操作の邪魔になるなら安全とはいえません。その場合はリールを外し、ロッド単体で積むほうが安心です。
純正品は価格だけを見ると安くありませんが、日常の使いやすさと車内への収まりを重視したい方には向いています。ロッドを3本までしか使わず、後部座席や運転席の快適性も守りたい方におすすめです。

INNO5本・7本積みの違い
積載本数を増やしたいなら、INNOのロッドホルダーが候補になります。5本積みと7本積みでは本数だけでなく、ロッドを固定する仕組みや得意な釣種が異なります。

5本積みのデュアルホールドタイプは、ロッドを前後でしっかり固定できるのが特徴です。現行製品ではブラック仕様のIF26BKがあり、旧型のIF16を探している方は、販売終了品や中古品が混在している点に注意してください。積載本数や対応するロッド径などの最新仕様は、メーカーの製品情報で確認できます(出典:INNO「IF26BK ロッドホルダーデュアル5」)。
デュアルホールドタイプは、バスロッドやトラウトロッド、シーバスロッドなどを安定させやすく、分割した2ピースロッドもまとめて保持できます。林道や河川敷へ入ることが多く、車体が揺れる状況でもロッド同士の接触を抑えたい方に向いています。

一方、IF14などの7本積みJフックタイプは、フックにロッドを載せてゴムバンドで留める仕組みです。磯竿や船竿、投げ竿など、太さや形状が異なるロッドを積み分けやすく、多くのタックルを運びたい方に適しています。
| タイプ | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 5本積みデュアル | 前後で強く固定しやすい | 振動やロッド同士の接触を抑えたい人 |
| 7本積みJフック | 太さの違うロッドを載せやすい | 魚種ごとに多くのロッドを使う人 |
| テンション式 | 前側フレームの張り出しを抑えやすい | 頭上の圧迫感を減らしたい人 |
ただし、本数が多いほど快適になるわけではありません。5本や7本のロッドをリール付きで並べると、運転席から見える範囲にリールが入りやすくなり、後部座席の乗員にも圧迫感が出ます。
私なら、普段使う本数が3本以内なら純正、4~5本ならデュアルホールド、魚種が多く7本近く積むならJフック式という順番で考えます。最大積載本数ではなく、普段本当に積む本数で選ぶことがポイントです。

角穴アダプターの必要性
INNOのロッドホルダーをジムニーへ取り付ける際、忘れやすいのが角穴アダプターです。製品本体だけを購入しても、車体側のアシストグリップ取り付け部に固定できない場合があります。
一般的な車種では、アシストグリップを外すとネジ穴が現れ、その穴を利用してロッドホルダーを装着します。しかし、JB64・JB74のアシストグリップ周辺には、クリップを差し込む角穴が使われている場所があります。
そこで必要になるのが、角穴をボルト固定できる状態に変換する専用アダプターです。INNOではIF52やIF57などが候補として案内されることがあります。角穴へ金属部品を入れ、締め込むことで固定用のネジ受けを作る仕組みです。
アダプターは車種だけで判断しないでください
必要な品番は、ロッドホルダーのモデル、車両の年式、取り付け位置によって変わる可能性があります。本体とアダプターを別々の販売店で購入するときは、組み合わせを特に慎重に確認しましょう。
取り付け時には、内装パネルやクリップを傷付けないよう、樹脂製の内張り剥がしがあると便利です。金属製の工具を直接当てると、パネルに傷が付いたり、クリップが変形したりするかもしれません。
また、締め付けが弱いと走行中に緩み、強すぎると部品や車体側を傷める可能性があります。取扱説明書に締め付け方法や指定トルクが記載されている場合は、その内容に従ってください。
装着後はロッドを積む前に本体を軽く揺らし、がたつきがないか確認します。数回走行した後にも、ネジやジョイント部分が緩んでいないか点検すると安心です。取り付けに不安がある場合、最終的な判断はカー用品店や整備の専門家にご相談ください。
1ピースロッドの積載限界
ジムニーで最も悩みやすいのが、長い1ピースロッドの積載です。JB64・JB74はボンネットが長い縦置きエンジンの車なので、同じ軽自動車でもハイトワゴンほど室内長を確保できません。
バックドア付近からフロントガラス周辺までの有効長は、取り付け位置やシート角度にもよりますが、おおむね170cm前後がひとつの目安です。ただし、天井に沿わせることで斜め方向の長さを使えるため、170cmを超えるロッドがすべて積めないわけではありません。

天井へまっすぐ固定する場合、6フィート5インチから6フィート6インチ程度の1ピースロッドは比較的収めやすく、6フィート8インチ付近になると車両や取り付け位置によって余裕が少なくなります。7フィートクラスでは、ティップがフロントガラスやサンバイザー付近へ干渉する可能性が高まります。
長いロッドを無理に押し込むと、穂先に常時負荷がかかります。走行時の振動や段差でさらに曲げられ、ティップやガイドを傷める原因になりかねません。
斜め積みという方法もあります
後方でグリップを固定し、ティップを助手席側へ逃がすと、まっすぐでは積めないロッドが収まる場合があります。ただし、助手席の乗員やエアバッグ、前方視界、シフト操作などを妨げない配置が前提です。
2ピースロッドなら、仕舞寸法が150cm前後に収まる9フィートクラスでも車内積載しやすくなります。ジムニーを釣車として使うなら、購入するロッド自体を2ピースやマルチピース中心にするのも合理的です。
ロッドのカタログ全長ではなく、実際に積む状態の長さを測ることが重要です。リールやルアーを取り付けたまま試す場合は、フックを外すかカバーを付け、安全な場所に停車した状態で確認してください。
ジムニーのロッドホルダーおすすめ活用術

既製品が合わないときは、100均グッズやイレクターパイプ、ユーティリティサイドバーを使った自作も選択肢になります。収納用品以外の選択肢も含めて車内を使いやすくしたい方は、ジムニーのカスタムパーツおすすめ記事も参考にしてください。ここからは、費用を抑えながら車内空間を活用する方法と、長尺ロッドを車外へ積載する方法を紹介します。

100均で自作する簡単な方法
できるだけ費用を抑えたい方には、100均でそろうハンギングベルトやカラビナを使った簡易ロッドホルダーがあります。セリアやダイソーなどで材料を探しやすく、工具をほとんど使わずに試せるのが魅力です。
用意する物の一例
- ループ付きのハンギングベルト2本
- 固定用カラビナ4個
- 面ファスナーバンド
- 洗濯ばさみや大型クリップ
- 傷防止用の薄いスポンジ
基本的な構造は、車内の前後にベルトを横方向へ張り、そのループへロッドを通すというものです。後方にはサイドバーやサービスホールを利用し、前方はアシストグリップ周辺へベルトを渡します。
材料費は選ぶ商品によりますが、数百円から千円程度で作れるケースがあります。ただし、価格や商品仕様は店舗、販売時期によって変わるため、あくまで一般的な目安です。
ベルト式は柔らかいため、使わないときに外しやすく、収納場所にも困りません。高さを調整しながら張れば、ロッドを天井に近付けて後部座席の頭上スペースを残すこともできます。
100均自作は固定力を過信しないでください
ベルトのたわみやクリップの外れにより、急ブレーキ時にロッドが前方へ動く可能性があります。面ファスナーで個別に固定し、前後方向への抜け止めも追加しましょう。
ルアーや針を付けた状態で積むのも避けたいところです。車内でフックが外れると、シートや内装に刺さるだけでなく、乗員がけがをする危険があります。ルアーは外すか、必ずフックカバーを装着してください。
100均自作は、まずロッドホルダーの位置や使い勝手を試したい方に向いています。長期間使う場合は、ベルトの摩耗やカラビナの変形を定期的に確認し、不安があれば強度の高い専用品へ交換するのがおすすめです。
イレクターパイプ自作のコツ
剛性と自由度を両立したいなら、イレクターパイプを使った自作が向いています。イレクターパイプはスチールパイプの外側を樹脂で覆った材料で、車内収納のフレーム作りによく使われます。
ジムニーで自作する場合は、左右のサービスホールやアシストグリップ取り付け部を利用してサイドバーを作り、その間にクロスバーを渡す形が基本です。市販品よりも高さや前後位置を細かく調整できるため、天井の曲線に沿わせやすいのがメリットです。
製作前の採寸が重要
まず、車内の左右幅、固定穴同士の距離、天井までの高さを測ります。内装は左右対称に見えても、部品の張り出しや配線の位置が異なる場合があるため、片側の寸法だけで決めないほうが安心です。
パイプの外径は28mmタイプがよく使われます。切断には専用パイプカッターを使うと、のこぎりよりも切り口を整えやすいです。切断面にはキャップを取り付け、内装や荷物を傷付けないようにします。
接続部分には、後から角度を変更しやすいメタルジョイントが便利です。接着式ジョイントはすっきり仕上がりますが、一度固定すると位置の修正や分解が難しくなります。最初はメタルジョイントで仮組みし、使いやすい位置を確認するのがよいかなと思います。
高さを決めるときの考え方
- ロッドと天井の間にわずかな余裕を残す
- 後部座席の乗員の頭上を確認する
- バックミラーの視界を遮らない
- リールが前席へ張り出さない位置にする
- バックドアの開閉に干渉させない
ロッドの保持部分には、市販のロッドクリップ、面ファスナーバンド、ゴム製ホルダーなどを取り付けられます。結束バンドだけでも固定できますが、紫外線や熱で劣化することがあるため、定期的な交換が必要です。
イレクターパイプの魅力は、ロッドホルダー以外にも拡張できることです。ランディングネット、ランタン、ウェア、収納ネットなどを同じフレームへ取り付けられます。車中泊と釣りを両立したい方には、使い方を変えられるフレームが便利ですよ。就寝スペースの作り方も知りたい方は、ジムニー車中泊の段差解消とマット活用術も参考になります。
一方、パイプやジョイントを増やすほど重量も増えます。車体側の固定箇所へ過度な負荷をかけないようにし、走行前には緩みや異音を確認してください。
サイドバー活用で収納を拡張

一からフレームを自作するのが難しい場合は、ジムニー専用のユーティリティサイドバーを土台にすると取り組みやすくなります。星光産業のEE-231などは、ラゲッジスペース左右の高い位置へバーを増設できる製品です。
EE-231は全長約62cmの短めな設計で、運転席の頭上まで伸びにくいのが特徴です。1本あたりの耐荷重は1.5kg程度が目安とされていますが、取り付ける用品や使用条件によって負荷が変わるため、取扱説明書の範囲内で使用してください。
左右へサイドバーを取り付け、その間にベルトやクロスバーを渡せば、簡易ロッドホルダーとして活用できます。市販のルーフネットを組み合わせると、レインウェアやタオル、ライフジャケットなどの軽い用品も収納しやすくなります。
ロッドホルダー専用品との違いは、用途を固定されないことです。釣りへ行かない日はハンガーバーとして使い、車中泊ではランタンやカーテンを取り付けるなど、ジムニーの狭い荷室を立体的に使えます。
後部座席の使い方も確認しましょう
サイドバー自体が頭上へ干渉しにくくても、左右に渡したベルトやロッドが後席乗員の近くへ来ることがあります。後部座席へ人を乗せる場合は、実際に座ってもらい、頭や肩との距離を確認してください。
サイドバーへ重いクーラーボックスや水入りタンクを吊るすのは避けたほうが安心です。高い位置へ重量物を載せると、走行中の揺れが大きくなり、固定部分への負担も増えます。
ロッド、ランディングネット、軽いウェアなどを上部へ収納し、クーラーボックスやタックルボックスは荷室の低い位置へ固定すると、重心と使いやすさのバランスを取りやすくなります。
なお、現在は従来型サイドバーのほか、収納範囲を拡張した長尺タイプもあります。新旧製品で対応車種や部品構成が異なるため、購入前にJB64・JB74への適合を公式情報で確認してください。
長いロッドは車外積載で解決

7フィートを超える1ピースロッドや、長尺のオフショアロッドを運ぶなら、車内へ無理に収めず、ルーフ上へ積む方法も検討したいところです。
車外積載では、まずジムニーに適合するベースキャリアを取り付け、その上へロッド専用ボックスを固定します。INNOのロッドボックス290シリーズでは、9フィートクラスまで対応するモデルが用意されています。

従来のIF44BKは生産終了となっており、現在は後継のIF44TBKが案内されています。収納できる長さや取り付け条件などの最新情報は、メーカーの製品ページで確認できます(出典:カーメイト「IF44TBK ロッドボックス290T」)。中古品や旧モデルを購入する場合は、付属部品の不足、鍵の有無、対応するベースキャリアを確認しましょう。
ルーフボックスのメリットは、長いロッドを分割せずに運べるだけではありません。濡れたロッドや海水が付着した用品を車内から分離できるため、シートや天井への汚れ、潮の臭いを抑えやすくなります。釣行時に車内へ入りやすい泥や水への備えは、ジムニー用フロアマットの選び方も参考にしてください。
また、車内の頭上が完全に空くので、車中泊をする方にも便利です。後部座席を倒したスペースへロッドを置かなくて済み、寝る場所や荷物の配置に余裕が生まれます。
車外積載では車高と重量に注意してください
- ベースキャリアを含む総重量を確認する
- 車両側とキャリア側の耐荷重を超えない
- 立体駐車場や高さ制限を確認する
- 強風時や高速道路では速度を控える
- 洗車機の使用条件を確認する
- 走行前に鍵と固定金具を点検する
ルーフへ荷物を載せると、風切り音や燃費への影響が出る場合もあります。さらに、高い位置に重量が加わるため、カーブや横風で車体の動きが変わったように感じるかもしれません。
特にジムニーは車高が高く、横風の影響を受けやすい車です。ロッドボックスを取り付けた後は、急ハンドルや急ブレーキを避け、いつもより余裕のある運転を心がけたいですね。
ルーフ上へ頻繁にロッドを積み下ろしする場合は、ジムニー用リアラダーの選び方も確認しておくと、作業性や注意点をイメージしやすくなります。取り付け条件、最大積載量、車高の増加量などの数値は、製品やキャリアの組み合わせで異なります。正確な情報は公式サイトと取扱説明書をご確認ください。判断が難しい場合は、最終的な取り付けをカー用品店などの専門家にご相談ください。
ジムニーのロッドホルダーQ&A
- ジムニーのロッドホルダーは純正と社外品のどちらがおすすめですか?
-
普段使いも重視するなら、私は純正の3本積みを選びます。積載本数は少なめですが、運転席や助手席の頭上を圧迫しにくく、付けっぱなしでも邪魔になりにくいからです。反対に、釣行ごとに4本以上のロッドを使うなら、INNOなどの5本積みが便利ですね。正直、使わないのに7本積みを選ぶと、リールの存在感と圧迫感がかなり気になります。最大本数ではなく、普段持っていく本数に合わせて選ぶのが失敗しにくいですよ。
- 7フィートの1ピースロッドは車内に積めますか?
-
まっすぐ天井へ積むのは、かなり厳しいと思っておいたほうがいいです。取り付け位置によっては斜めにすれば収まることもありますが、穂先がフロントガラス付近へ来たり、助手席を使いにくくしたりします。私なら、大切な7フィートロッドを無理に曲げて押し込むことはしません。2ピースロッドへ切り替えるか、ルーフ用のロッドボックスを検討します。入るかどうかだけでなく、走行中も穂先へ負担がかからないかを見るのが大事ですね。
- ロッドホルダーを付けると運転中に邪魔になりませんか?
-
荷室側へコンパクトに収まる3本積みなら、比較的気になりにくいです。ただ、5本や7本をリール付きで並べると、リールが顔の近くに来たり、バックミラー越しの視界へ入ったりすることがあります。特に大型リールは存在感がありますね。私なら取り付け後すぐにロッドを満載せず、まず1本だけ積んで運転席と助手席から確認します。頭や視界に少しでも干渉するなら、固定位置をずらすかリールを外しちゃいましょう。
- INNOのロッドホルダーは本体だけで取り付けられますか?
-
JB64やJB74では、角穴アダプターが別途必要になる場合があります。本体が届いてから取り付けられないと分かると、かなり残念ですよね。私なら購入前に、車両の年式、ロッドホルダーの品番、必要なアダプターをメーカーの適合表でまとめて確認します。中古品の場合は説明書や固定部品が不足していることもあるので、価格が安いだけで飛び付かないほうが安心です。
- 100均グッズで自作しても安全ですか?
-
軽いロッドを少数積み、位置や使い勝手を試す用途なら便利です。ただし、ハンギングベルトや洗濯ばさみだけに頼るのは正直不安が残ります。急ブレーキでロッドが前へ抜けると危ないので、面ファスナーで一本ずつ固定し、前後方向の抜け止めも追加したいですね。私なら100均自作はお試し用と割り切り、長期間使うなら専用サイドバーやイレクターパイプへ移行します。
- ロッドはリールを付けたまま積んでも大丈夫ですか?
-
ホルダーの耐荷重と固定状態に問題がなければ積めますが、大型リールを複数付けるとかなり重くなります。また、リールの位置によっては運転席の横へ張り出し、乗り降りや視界の邪魔になることもあります。私は移動中に使わないタックルなら、リールを外して別のケースへ入れるほうが安心だと思います。車内もすっきりしますし、段差でロッド同士がぶつかるリスクも減らせますよ。
- 車中泊をするならどの積載方法がおすすめですか?
-
車中泊では頭上と荷室の空間が大切なので、短いサイドバーを活用するか、長尺ロッドをルーフボックスへ逃がす方法がおすすめです。室内へ何本も吊るすと、寝返りのたびにロッドやリールが気になりやすいんですよね。私なら就寝スペースを優先し、車内には分割したロッドや必要最低限のタックルだけを残します。釣り道具を全部積めることより、朝まで無理なく眠れる配置を優先したほうが、翌日の釣りも楽しめます。
- 結局、ジムニーにはどのロッドホルダーが一番おすすめですか?
-
3本以内で日常使いを優先するなら純正、4~5本をしっかり固定したいならINNOのデュアルホールド式、自分好みに位置を調整したいならイレクターパイプ自作が選びやすいです。7フィートを超える1ピースロッドなら、無理に車内へ入れずルーフ積載を選びます。私が一番避けたいのは、積載本数だけで選んで運転の邪魔になることです。あなたが普段持ち運ぶ本数とロッドの実寸を確認し、必要十分なサイズを選んじゃいましょう。
ジムニーのロッドホルダーおすすめ総
ジムニーにおすすめのロッドホルダーは、全員に共通するひとつの製品ではありません。普段の乗り方、ロッドの種類、積載本数、後部座席や車中泊の使い方によって最適解が変わります。
日常の通勤や買い物にもジムニーを使い、持ち運ぶロッドが3本以内なら、純正ロッドホルダーが選びやすいです。頭上への張り出しを抑えやすく、取り付けたままでも邪魔になりにくい点が魅力です。
4~5本のバスロッドやシーバスロッドを安定して運びたい場合は、INNOのデュアルホールドタイプが候補になります。現行モデルを購入するならIF26BKなどを確認し、旧型のIF16と混同しないようにしましょう。
異なる太さのロッドを7本ほど積みたい方には、Jフック式のIF14が向いています。ただし、積載本数が増えるほどリールの位置や頭上の圧迫感も大きくなるため、必要以上に大型のモデルを選ばないことが大切です。
費用を抑えたい場合は、100均のハンギングベルトを使った自作から試せます。長期的な使用や悪路走行を想定するなら、イレクターパイプや専用サイドバーを使い、固定力を高める方法へ進むと安心です。
7フィートを超える1ピースロッドなど、車内へ無理なく収まらない長さなら、ルーフキャリアとロッドボックスによる車外積載が現実的です。車内の快適性を保ちつつ、ロッドの破損や汚れも防ぎやすくなります。

| 使い方 | おすすめの方法 |
|---|---|
| 3本以内で日常使いを優先 | スズキ純正3本積み |
| 4~5本を強く固定したい | INNOデュアルホールド式 |
| 多種類を最大7本積みたい | INNO Jフック式 |
| 低予算で試したい | 100均ベルトによる自作 |
| 高さや配置を調整したい | イレクターパイプ自作 |
| 釣りと車中泊を両立したい | 専用サイドバー活用 |
| 長尺ロッドを分割せず運びたい | ルーフ用ロッドボックス |
選ぶときは、ロッドの長さだけでなく、グリップ径、リール位置、重量まで測ってください。そして、運転席からの視界、乗員の頭上、バックドアの開閉に干渉しないかを確認しましょう。
おすすめは、最も多く積める製品ではなく、必要な本数を安全かつ邪魔にならず積める製品です。あなたの釣り方に合った収納を作れば、ジムニーはさらに頼れるフィッシングカーになりますよ。

製品の仕様、価格、適合車種、必要なアダプターは変更される可能性があります。本文中の数値はあくまで一般的な目安とし、正確な情報は各メーカーの公式サイトをご確認ください。安全性に不安がある場合は自己判断だけで作業せず、最終的な判断を整備工場やカー用品店などの専門家にご相談ください。
